2012年12月28日金曜日
そもそもどうやったら成れるか、というコースに同業者が応募するパイプを太くしたいと・・・
「行政相談委員」という名称は知っていたが、法律があるとは知らんかった・・・
行政相談委員法(昭和四十一年六月三十日法律第九十九号)
(目的)
第一条 この法律は、国民の行政に関する苦情の解決の促進に資するため、苦情の相談に関する業務の委嘱について必要な事項を定め、もつて行政の民主的な運営に寄与することを目的とする。
それで、全国に5000人が委嘱され、そのうち社労士が30人いると・・・
来年3月末に任期が満了となるため、後任の選任が進められているが、年金記録確認地方第三者委員会がらみで、この際、推薦すればいかが・・・ということである・・・
そうねえ・・・・
興味のある人は、地元の社労士会にプッシュしてくだされ・・・・・・
名刺の肩書に書きたいだけの人は・・・・遠慮した方がよいかも・・・無報酬だし・・・
2012年12月26日水曜日
本日の相談者は母娘親子・・・
事業主の妻とその娘である・・・事業主は病気のため事業所には出てこられない・・・
10月以来、3回目の相談となる・・・
その間、メールでのやり取りで何回かのシュミレーションはしている・・・
相談内容は、当初調査があるのでDOしましょう、というものであった・・・
ざっと試算すると170万円ほどの追加保険料が必要かも・・・
母娘親子は「それは大変だ」ということで、調査日当日「急用ができたので行けません」と断った・・・
数日後、初めて面談したわけであるが、よ~するに「どうしたら支払わなくても済むか」に終始する・・・
サンテイやゲッペンについて何度も説明を繰り返すが、DO~も母親の方が理解できないようだ・・・
「とにかく調査に通るような資料を作ってもらって・・・」との発想から抜けられない・・・
娘の方は、何度かの説明でおぼろげながら理解してくると、ゲッペンやサンテイの届出直しを考えるようになる・・・
一番の問題点は何か・・・サンテイで基本給しか書いていないので、実際の支給額と大幅な乖離がある・・・
まあ、生命保険料を決めるような感覚で「安いのならいいですぅ」みたいな・・・
それで、今更ながら「とにかく調査に通るような資料を作ってもらって・・・」という発想になったのであった・・・
この母娘親子は、しかし、源泉徴収簿と食い違うのは困る、と思っている・・・
それで、でてきた案が、・・・・
むむ、帰らなければならない事態が発生したので、続きはまた今度・・・
いちお、案を三つ出したのであるが、
そのうちの一つが、
(3) 今は何もせず、
というのであるが・・・
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