2013年5月4日土曜日
「そもそも論」というけれど、そもそも「そもそも」を入れておかないと「知ったかぶり」もできないわけで・・・
4月19日のブログに関して、メールをいただいていた・・・
>また、ブログの方も、日々拝見しているのですが、たまに面白いコメントが有りますね。
>支部と会を人数規模で比較するという発想に、目が点になりました。
>しかも、よりにもよって、どうして島根県と比較するのか。
>謎です。
元のブログ記事
コメントの御礼⇒「うちの支部会は島根県会より人数が多いのに一支部です。だから発言権が、島根県会よりも小さいという逆転現象が起きています。出も支部を分かつと、県会内の発言権が落ちるので、巨大な支部会のままになっています。まあ、役員の鳴り手もいませんから、仕方がないのですけど。」
(もう少し表題部分を短くしないと・・・「うっ」とか「わっ」とか・・・(-_-;))
>謎です。
謎、といえば、先日も「経営者の二代目・三代目は、いったいどうやって労務管理の知識を得ているのか。」みたいな話がありました・・・
例えば、総務部長がどんなに説得しても、友人との雑談から得た情報の方を重要視してしまったりするわけであります・・・「残業代って協定書の時間を超えたら払わなくてもいいんだって」みたいな・・・
それはそれで面白いのだけれど、似たような話で「社会保険労務士は社会保険労務士に関する知識をどうやって得ているのか。」という論議があったのであります・・・
まあ、結論めいたものは「疑問を持ち続ける」とか「温故知新」とかになるわけですが、「その場を面白くする」程度のモチベーションでも、「自分の頭で考える」ことは社労士として生きていくための糧にはなるのかなと・・・
それで、この連休を利用して「そもそも」を仕入れているわけであります・・・
そのうち「分かったかような口ぶり」ができるようになりたいと・・
そして、その次の段階に到達し、ある人が「そもそも」を得意げにしゃべったときにでも「あ~そうですかあ~、あなた詳しいですねえ・・・」みたいな心境になりたいものだと・・・
2013年5月1日水曜日
上腕二頭筋断裂ってのはイタイだろうなあ・・・筋が切れたので筋肉の塊が腕の中ほどまで垂れ下がって膨らんでいた、という・・・イタイョョョォ p(。>ω<。)q.
まあ、そういうわけで「左上腕二頭筋断裂」ってなったんだけれど・・・
ついでに「上腕二頭筋」って、どこ? 学習しておこう・・・・
んで、本日もメールを作成した・・・・
T子さんの場合は精錬の代議員ですからね( ^^) _旦~~
まあ、似たようなものなんだけれど・・・
>おお、そうですか。
>なんかようわからんけど、行くことになりました。
>たまには都会の空気も吸わねば。
何をしに行くかというと、まずスカイツリーに登って、・・・じゃなく、そもそも代議員について説明しましょう・・・
6月28日に行われる連合会の総会に出席する代議員については、「全国社会保険労務士会連合会会則」第17条に定められています・・・
すなわち、4月1日現在の社労士会の個人会員数に応じて選出された200人の代議員により通常総会が開催されます・・・
その通常総会では、理事及び監事が選任されます・・・
都道府県会の会長は、そのまま理事となりますが他に学識経験者により選任された者を含んで76人が選任されます・・・
連合会の副会長、常任理事は理事会で互選されます・・・
ただし、本年度は連合会の会長職の任期が満了となりますので、次期会長職の立候補者がいなければ現会長が続投することとなりますが、複数立候補すれば6月27日に選挙が行われます・・・
本日、「会長選挙に関する告示」がありました・・・
その受付期間が終了するまでは当日の予定が立たないとおもいます・・・
ひょっとして翌日の総会にずれ込む・・・ってことなんかないよね・・・
その他、総会当日に選出される役職等の一覧表があります・・・
↓
「平成25年度通常総会代議員数等一覧表」
総会の議場では、これと同じような紙が配布されてなんだかワケのわからないうちに「異議がない」ということで承認されることとなります・・・
それに先立ち、平成24年度の事業報告と決算案、平成25年度の事業計画と予算案が審議されます・・・
ここで質問をしたい人は、元気よく大きな声で「は~い!!!」とアピールしましょう・・・
まあ、正直言って代議員の選出については良くわからないままの会員も多いだろうと思います・・・
単会によっては、連合会の事務局に急かされて、急きょアタフタと決めているところもあるとか・・・
しかしながら、代議員の選出というのは、社会保険労務士会連合会の民主主義の根幹をなす制度でありますので、よもや明確な説明もないまま適当に決めてしまうコトのないようにしましょう・・・
中には「これでスカイツリーに行けるワ§^。^§」ということで代議員になりたい人もいるかもしれないが、まあ・・・ついでに行くのは勝手なのであります( ^^) _旦~~ツレテッテ
2013年4月30日火曜日
「なんとかして!」と言われたモノの、「安請け合いをしないでください」と事務所の面々の顔をちらついて<(`^´)>
地元のクラブで顔見知りのマコっちゃんから相談・・・
給与計算が大変なのだと・・・
へ~・・・と、あまり同調のそぶりを見せずにいると、よ~するに給与計算をなんとかして☆~の・・・
聞けば、120人以上のパートさんが20か所に分かれて作業をしていて、全部時間給なのだと・・・
むむむ、このまま話を持って帰ると、事務所の面々からどんな目にあうか(-_-;)
やはり、クラウド勤怠システムですかねえ・・・
我が事務所でも、これを使って給与計算をしている事業所はあるわけだが、やはり120人はそれなりのボリュームはあるだろうし・・・
基本料金1万円+500円×人数+社労士の顧問料5万円で、12万円・・・
年間180万円程度でDO~・・・・
それでもいいという・・・
さあ~てねえ・・・あきらめてくれないかなあ・・・
当事務所も今から人を増やすと、それこそ顧問社労士が欲しいような・・・
それとも今、売出し中の業界の新人さんを紹介しようかなあ・・・・
どうしたもんかねえ・・・
2013年4月29日月曜日
コメントの御礼⇒「うちの支部会は島根県会より人数が多いのに一支部です。だから発言権が、島根県会よりも小さいという逆転現象が起きています。出も支部を分かつと、県会内の発言権が落ちるので、巨大な支部会のままになっています。まあ、役員の鳴り手もいませんから、仕方がないのですけど。」
広島社労士 さん、コメントありがとうございます・・・
>うちの支部会は島根県会より人数が多いのに一支部です。
>だから発言権が、島根県会よりも小さいという逆転現象が起きています。
なんというか、思わず納得しそうなコメントでありますが、よくある誤解というものでしょうか・・・
県会と支部の一番の違いは、いわゆる「本店機能」の有無であります・・・
支部というのはいくら大きくなっても、全体の「部分」を構成するだけです・・・
だから逆転現象というのもありません・・・いくら大きな「支店の店長」であっても、対外的な「代表権」はないのです・・・
その本店機能なるものは、法に基づいた(一度、登記簿謄本=全部事項証明書をご覧になられると良いかも)行政的な構成(例えば、会則の変更は監督官庁である労働局長の認可が必要です)と社労士の歴史的な経緯(一つの県に「社会保険労務士会」なるものが複数あった)によるものです・・・
別にそんなことは勉強する必要はありませんが、勉強しないで安易に発言すると頓珍漢なことになります・・・
>出も支部を分かつと、県会内の発言権が落ちるので、巨大な支部会のままになっています。
>まあ、役員の鳴り手もいませんから、仕方がないのですけど。
従って、安易につかわれた「発言権」という内容もよくわかりませんが、一般的には「予算と人事に対する影響度」ということならば、要するに大きいだけのブヨブヨな集団だけのことでしょう・・・
つまり、それが、現在の「発言権の大きい状態」であり、なんとなく「自慢したい心境」もあるのでブヨブヨのままでも良いのだと・・・
しかし、一人一人の社労士の心情がくみ取れないようならば、小さい方が良いのではないでしょうか・・・支部を割ることなく、小集団をつくる方法は幾らでもありますから・・・
役員の成り手がいなければ、無いままの支部も良かろうと思うのですが、広島社労士さんは典型的な野次馬なんでしょうねえ・・・
別に反骨精神を持つべし、なんて言いませんが、何となく無力感が感じられるのは「現状の自分の状況」に同調してほしいからでしょうか・・・
ただ、このような心情の持ち主は、しかし、典型的なマジョリティの社労士さんであるだろうことを学習して、本コメントの御礼は終わりたいと思います
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