今回の連休はまだましだ、9月の連休はどうします?・・・なんて話題を顧問先で「え~、ホントだ。DOしましょう。」なんて話をして今日も戻ってきた・・・
確かに大変だ・・・・
で、手はずどおり、「総合調査の実施について」なる書類が届く・・・
調査をするほうもあまり乗り気ではないことはわかる・・・
「元はといえば、昨年末の労災から始まった。」と社長や言っていた・・・
労働保険は地元の商工会議所が行っていて、労災が起こったことなんて知らなかったのであるが・・・
その次に、自動車関連の行政機関がやってきて調査をしたという・・・
その中で、雇用保険・社会保険に加入していないと指摘を受けたのであるが、社長はなんだかんだといって言い逃れをしたようである・・・
それで、その行政機関は、職安と社会保険事務所に調査をかけるよう依頼?したのであったようだ・・・
で、その調査によって自動車関連の行政機関が処分内容を決める、ということのようである・・・
当事務所は、5年位前に、ある会計事務所から引き抜かれてこの事業所に経理担当として移籍した者からの依頼で社会保険関係の仕事を行うようになった・・・
当初は、ある程度きっちりしていた・・・
ある程度、というのはその経理担当者がキチンとデータを作成して、「出鱈目な資料なんて渡せません」と、そのデータに基づいて得喪業務をしていたのである・・・
そして、リスクを分散する、ということで、なんと5社に分割してしまった・・・
ところが一昨年になって、経理担当者は社長と意見が合わなくなり辞めてしまった・・・
その後、果たして出てきたデータがまるで出鱈目・・・
とりあえず、経理担当者の後を継いだ女性事務員さんと協力しながら昨年の算定基礎は乗り切った・・・ああ・・・
それで、今回の調査なのであるが、さぞかし面白かろ、とは思うものの、社長の方も手薬煉引いて待ち構えている・・・
「ワシの方も言いたいことがあるんや。」だそうである・・・
当方も、かつての経理担当者の「もう少し経てば顧問料を世間並みに上げるよう社長に言います。」で止まっているので、ミ~さんいわく「それなりのサ~ビスにならざるを得なくなりま~す。」という状態であり・・・
もう、好きなようにやって状態になること必至であります・・・
片や来年早々には公務員では無くなるが引き続き組織に残れるか不明の調査官と、背水の陣を引いて先代から継いだ事業をつぶすか生き残るか必至のサバイバルをしている二代目社長との、結局は保険料「額」のせめぎあい・・・
どうなるのでしょうねえ(*^。^*)