mrs.KOKI さんに敬意を表し、いつもコメントの全文を載せさせていただいております。
コメントを何度も読み返し、何か応答したいのですが、書いては消してため息をついておりますです・・・
mrs.KOKI さんは書きました...(1文ごとを改行させていただいております。)
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「行政の犬」の役割を社労士に付したならば何故、行政は社労士会ともっと密接に役割分担を図り、活用しなかったのでしょうか。
また、社労士会もあくまでも外縁の立場を維持しながら行政との共存共栄を目指すべく交流しなかったのでしょうか。
特に、厚生省・労働省の両省益の狭間でどちらからも支持されたいという既得権益者の思惑もあって、結果的にはどちらからも信頼されない組織になっているのではと存じます。
先日私の所属支部での研修、主テーマは労働保険の年度更新でしたが、所管税務署職員の方が講師でこられました。
確定申告も終わった今頃何でと思ったのですが、話の内容は電子申告で、電子認証も持たない住基カードも無い人でも源泉所得税のダイレクト納付から始めませんか。パソコンさえあれば今年の7月特例納付から出来ますという事でした。
今、税務署はe-Taxの普及促進に向けて些末な周辺業務からも「紙」から「電子」へと、私の息子は税理士ですが、税理士会も巻き込んで「電子申告化」に邁進しています。
翻って「e-Gov」に対して、行政も会も逼迫感も熱意もありません。これでは早晩社労士制度は必要なくなるでしょう。
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やはり、社労士は「茹でガエル」の蛙でしょうか・・・
茹でガエル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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茹でガエル(ゆでがえる)、茹でガエル現象、茹でガエルの法則とは、ビジネス環境の変化に対応する事の重要性、困難性を指摘するために用いられる寓話の一種。
原典は不明だが、スタンレー・ホールによって1887年に紹介されており、英語圏で伝えられてきた古典的な警句と見られる。
要旨は「2匹のカエルを用意し、一方は熱湯に入れ、もう一方は緩やかに昇温する冷水に入れる。すると、前者は直ちに飛び跳ね脱出・生存するのに対し、後者は水温の上昇を知覚できずに死亡する」というものである。
およそ人間は環境適応能力を持つがゆえに、暫時的な変化は万一それが致命的なものであっても、受け入れてしまう傾向が見られる(例えば業績悪化が危機的レベルに迫りつつあるにもかかわらず、低すぎる営業目標達成を祝す経営幹部や、敗色濃厚にもかかわらず、なお好戦的な軍上層部など)
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2010年5月26日水曜日
2010年5月24日月曜日
ハローワークが地方自治体に移管されたらDOなるのでしょうねえ・・・
昭和43年4月26日 衆議院社会労働委員会
・・・この社会保険労務士制度の創設によりまして、中小企業の労務改善に画期的な役割を果たすとともに、労働社会保険行政の外延的存在として、行政の浸透にも大きく役立つものと考えられ、特に今後の労働社会保険の小規模事業所への適用拡大の実施にあたっては、欠くべからざる存在になるものと期待されるとことであります・・・
それから40有余年・・・行政が消えた・・・
正確には、社会保険行政が消え、労働保険行政のうち、ハローワークが本日の地域主権戦略会議で俎上にのぼった、ということであり・・・
厚生局の業務をみていても、社会保険労務士に関しては、年金調整課の業務の一つとして
「社会保険労務士に関すること(社会保険諸法令に関する業務に係るものに限る)」
となっている・・・
要するにお付き合いする気なんてないわけで、総会の来賓には来てくれないようだ・・・
しかし、いまだに「労働社会保険行政の外延的存在」に未練がある同業者も多いわけで、資格の値打ちもドンドン見かけ倒しになっていることも気がつかない・・・
もうじき総会なんだけれど、やっぱ文句のある同業者もいるらしく・・・
それこそ、希望を捨てる勇気を持とう、なんて納得してもらわないと・・・
そのうち、総会後の懇親会も新年賀詞交換会も無くなっていくのだろう・・・
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