特定社会保険労務士の自力整想館Gへようこそ

このブログは、日本のどこにでもいる平凡な特定社会保険労務士が、自力整想館の職員の面々と一緒に、ささやかな糧を得るため汗と涙と顧問報酬を友として日々活動している日記であります・・・

日々悪戦苦闘の連続でありますが、事務所の面々のお蔭でなんとか今までやって来れました・・・


それで、過去の色んな失敗から考えたこのブログの基本的な確認事項は以下のとおりです・・・

・ブログを見てくれている人は、ホンの数人程度だと想定し、社労士業を中心として内輪話などをぼそぼそと書き綴りたいと思う・・・

・ブログに載せた資料は、いわば私の業務と趣味の副産物であり、世の中をど~たらこ~たらしようなどという大それた考えなんかはサラサラもっていないこと・・・

・気ままに好き勝手なことをダラダラと書く、しかし、過去の反省から酒を飲んでブログを書くとトンでもない事になるのを学習しているのである・・・

それでは、事務所の面々を紹介します。


●ミ~さん
私が今の事務所に来る前からこの仕事をしている大ベテラン、大量の書類と数々の難問を平然とした表情で片付けていきます。年齢不詳で未だに20歳前半^^; でとおっていますが、各業界に築いた太い人脈による情報網を活用し、社労士業全般のみならず総務人事系全般に通じているのであります・・・

●モッちゃん
元会計事務所で将来を嘱望されていたが、サル博覧会でコンパニオンに抜擢されて退職しました。その後、縁あって我が自力整想館に来ましたが、前職の知識も生かして円未満の端数にもこだわる賃金計算の『職人』になりました。事務所の複雑怪奇な会計処理もリアルタイムで行なってくれてますので、私の小遣いの捻出も苦労します・・・

●NAOちゃん
栄養士の資格を持っているのですが、何故か人事労務の仕事をしてます。モッちゃんと机を並べ、大量のファイリング業務を行っています。趣味は、高校のブラスバンド時代から続くアルトサックスで、巷の演奏会などに出没しているとの噂であります。

●mm-san
現在、育児休業中であります。たまに息子君を連れて遊びに来ます。

その他パートさんもいますがおいおい紹介したいと思います・・・


私に連絡が必要なときは下記まで下さい。ただし、Gmailが勝手に迷惑メールと判断して見落としてしまうことがありますので悪しからず・・・

ta3@sr-ta3.com

2010年9月17日金曜日

むむむ、とりあえず返事待ち・・・契約が成立すれば誰に担当してもらおうかなあ・・・





職員が17名だが、2名が退職する・・・

その退職者の一人が、経理担当の女性・・・

もう一人の総務担当者の女性がうつ病になって退職をするので、自分も病気になる前に退職届をだしたのだそうだ・・・

残業もほとんど無い、ということで勤怠計算も楽なようなのだが・・・

業務の特殊性からくる濃度の濃い人間関係があり、大変疲れるのだそうな・・・


というわけで、楽勝コースなのだが・・・

ミ~さん「ワタクシは給料計算はしませんことよ。」

モッちゃん「業務ソフトの入れ替えを計画しているので出来ません。」

Nyaoちゃん「方位が悪いので止めときます。」

むむむ。。。かおりんママさんは?

かおりんママさん「あの~その~できるかしら・・・」


決定!かおりんママさんが担当することに・・・・







2010年9月15日水曜日

やっぱ、年4回以上の賞与となって標準報酬月額が上がる・・・のが正しい処理だということなんだけれど・・・






介護職員処遇改善交付金は、介護職員一人あたり月額平均1.5万円を交付・・・

この交付金の支給の仕方は事業所によって違うのだけれど、3ヶ月とか4ヶ月に一度支払う事業所がある・・・

「するってぇと、賞与になるんだよね。」

「するってぇと、年4回以上の賞与を支払うことになるんだよね。」

「するってぇと、特に定めがない時は7月1日前の1年間の実績によるんだよね。」

「するってぇと、算定のときに1ヶ月分を加算するんだよね。」

「するってぇと、それ以降は賞与支払い届を出さなくてもいいんだよね。」

「するってぇと、いったいぜんたいどっちが得なのかなあ・・・・・」


事業所によって対応が異なるようで・・・・

わが事務所で給与計算している某介護サービス事業所は「ちょっと検討します。」とのことで・・・・

さあて・・・







2010年9月13日月曜日

半年がかりで障害厚生年金をとどけでる・・・さあて、幾らもらおうか・・・なんてボランティアでもいいんだけれど事務所の面々が・・・





顧問先の労働者が、業務中の災害でいまだに寝たきりの状態・・・・

一人息子が被災にあい、遠くの療養所で部屋を借りての仮住まいの母・・・

最初は、監督署の労災係のKさんからの依頼による障害厚生年金の手続き・・・

Kさんとは「3万円くらいで何とか・・・」という話であったが、被災者の母親は「会社が払ってください」と社長に訴えて、会社が手数料を支払うことになった・・・

しかし、障害厚生年金はそれなりに手間がかかる・・・


sr-ta3「諸君、どう思うかね?社長にいくら請求しよう・・・」

ミ~さん「3万円に資料作成代としてもう3万円を加算してはDOですか?」

モッちゃん「私たちの精神的応援代として5万円を加算して下さい)^o^(」

Nyaoちゃん「忘年会費用の一部として8万円を追加!」


むむむ・・・、こんな場合同業者はいくら請求するんだろうね・・・いずれ退職に関しての相談も出てくるだろうし・・・・