しばし、挨拶の下書きを・・・
昨年も今頃ご挨拶をいたしました・・・
昨年と今年ではずいぶん変わりました・・・
政権与党が代わったのは事実なんだけれど、替わったことにより我々の置かれている状況が少しづつ見えてきた方が衝撃なのかも・・・
人によっては、あと10年くらいは持つだろうという・・・
でも10年たったらそのあとはDOなる・・・
恐らく、ヨーロッパの古い国のように格差の固定した活力のない国になるという人もいる・・・
それでは、我々の業界はDOなるのであろうか・・・
昨年、業界が変わっていく要因を三つあげた・・・
社労士のビスねすスタイルの多様化、ネットをはじめとする通信情報技術の進展、行政の変質あるいは消去・・・
それで、単会としては、外部に対する要求や働きかけの機能、内部に対する利害調整機能の両方の機能が不全を起こしかけているのである・・・
本日も、社会保険の新規適用はDOなっていると聞くと、年金事務所を素通りして本日事務センターから事業所に被保険者証を事業所におくるという・・・
なんとも味気ないというか・・・今までの新規適用調査なんてのいったい何だったんだろうと・・・
先日も、トラブルのあった元従業員の傷手の書類に「わしゃ、ぜったいハンコは押さんぞ。」と言う社長・・・
結局、なあ~んにも変わらず元従業員は80万円程もらい損ねているのであるが、社会保険調査官に訴えようとしても2年待ちなんだとか・・・
協会けんぽも形ばかり「ハンコの押印をお願いします。」みたいな文書は送ってきたが、多分それ以上のことはしないのだろう・・・
行政の外延であったのころに比べて激変しているのであるが、気がついていない同業者もおおいのかと・・・
かの「ゆでガエル現象」ってものなんだろうか・・・
しかし、日本はDOなってしまうのだ、社労士はDOなってしまうのだ、と言う前に、そんなことはDOでも良くて、ともかくも明日の用意をしなければ・・・
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