2010年9月6日月曜日
ネットブックが壊れた・・・・・
セカンドマシンでもなければ寂しい・・・
さっそく修理を依頼・・・
最近は、ネットで全部できる・・・
勝手に引き取りに来るし・・・
有料メルマガから勝手に引用・・・
そうか、確か最初はネットスケープだっけ、だから、いまだFirefoxをつかっているんだっけ・・・
そうか、「ブッシュ政権の政治判断によるもの」だったのか・・・
ITバブルの先駆
ITバブルに火をつけたのは、1995年に行なわれたネットスケープのIPO(株式公開)だった。ネットスケープの元祖はマーク・アンドリーセンがイリノイ大学の学生だった1993年に開発したNCSA Mosaicで、彼はジム・クラークとともにMosaic Communicationsという会社を立ち上げたが、これはイリノイ大学のライセンスに引っかかるため、ネットスケープという名前に変えた。
ネットスケープは無料で公開したので、全世界で数千万ダウンロードされ、ブラウザの世界標準になった。ナスダックにIPOしたときは売り上げがほとんどなかったが、1株75ドルと予定価格の3倍をつけ、市場最高水準だった。これをきっかけに、赤字のままIPOするベンチャー企業が激増し、ITバブルが発生した。
ネットスケープのビジネスモデルは、クライアントを無料で配布してウェブサーバを売るというものだったが、プロトコルはオープンなHTTPだったので、ネットスケープのサーバである必要はなく、NCSAのサーバを発展させたオープンソースのアパッチが標準になったため、ビジネスとしては難航した。その後、ウィンドウズ95にInternet Explorerが標準搭載されてからはシェアを失い、1998年にAOLに買収された。
OSにブラウザをバンドルしたことが独占禁止法に違反するとして、マイクロソフトは司法省に訴訟を起こされ、一審では敗訴したが控訴審では2001年に和解し、実質的に勝訴した。この司法省の判断はブッシュ政権の政治判断によるもので疑問もあるが、このころすでにネットスケープは競争力を失っていた。その後ネットスケープは、非営利のMozillaやFirefoxとなって今日に至っている。
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