社長があまりに忙しいので家族の者が代わりに資料をもって会場に・・・
まともな資料もなく、B5のダイアリーに手書きで書いた勤務記録が取りあえずの手掛かりなのだが、略号やら金額やらワケのわからないシロモノであった・・・
当職は、「調査の立会いを依頼された」ってことになるんだけれど、どのように調査をするのか興味シンシンであった・・・
担当者はまだ若い女性職員が担当した・・・
こまめに端から見ていくのだが、別の書類にまとめたり数を数えたり・・・一言でいうと「慣れていない」のである・・・
案の定、途中で暗礁に乗り上げてしまい、上司を呼んできた・・・
おお○○○さん久しぶり!(^^)!
その後10分ほどで取りまとめて、「社会保険調査結果 指示票」なるものを作成・・・・
これ1枚でざっと100万以上の追加の保険料が生じる・・・
それが先週末のことであった・・・
本日の昼前、社長の家族が我が事務所にやってきて、よ~するに社長に説明したのだけれど、なぜ100万円も取られなければならないのかチットモ納得が行かないという・・・
また、従業員から一度に20万やら30万円もの保険料を取ると、年を越せないと言う・・・
月賦はダメなんですか、というと、先に取っておかないと辞められたら困ると言う・・・
家族が説明してほしいと社長のケイタイに電話をかけた・・・
なるほど、ケイタイの向こう側で社長が怒鳴っている・・・
調査の当日、会場に来なかったのはあんたの方なんだよ・・・まあ、よくあるたわごとというもので、しばしあ~たらこ~たら叫んでいる・・・
それこそ「よくある質問の答え」であった・・・
結局、遡って支払えないが、今月からだったら何とかなるという・・・
それで、年金事務所に電話をすると、本日は有給を取って休んでいるという・・・
仕方がない、明日、他の用事もあるので談判をしてくるかのう・・・
交渉が決裂したら「もう好きなようにして下さい。」と下駄を預けるしかない・・・
もし、ほったらかしにしておくと、どんな手を使うのだろうかねえ・・・
ミ~さん「センセイ!社会保険料よりも労働保険の3期分と溜まっている手数料を先に支払うように強く言って下さい。」
そ、そうね・・・今回の調査の立合料も請求しなくてはならないしね・・・
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1 件のコメント:
最近は、あらゆることがもうどうでも良くなり、母や叔父や叔母や伯父や伯母、近所のご老人たちの介護や通院入院の付き添いが日常の主流で、その隙を何とか見出して仕事をするような毎日です。ハーフリタイアどころではなく、もうそろそろ完全引退が近づいているような気配です。15年ほど健康診断も受けておらず、医者に行くこともなくすごして参りましたが、いろいろ不調があり・・・、そろそろ審判を受けるべき時が来ているようでもあり・・・、それにつけても、今年の紀州の柑橘類は甘くて美味しくて・・・^^
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