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7月29日(金)、たまたま訪問した某監督署の担当者とお話をしていて、
労災保険給付関係請求書等OCR帳票ダウンロード
の話になった・・・
「どうですか、ダウンロードしたOCR帳票は使われていますか・・・」なんて聞くと・・・
どうも全国的にうまく行っていないようだと言う・・・
やはり、印刷した帳票が監督署に持ち込まれてもOCRで読み込めないことが多いようである・・・
・・・で、できたら紙の帳票を使い続けてほしい・・・という・・・当分のあいだ紙の帳票の提供は続けるという・・・
この、OCR帳票ダウンロードのシステムの稼働を前提に、紙の帳票類の予算が減らされようとしているようなのだが、今のままでは混乱が続くかもしれない・・・・らしい・・・
まあ、作成押印書類を持ち込まれても、先にOCRをとおしてからでないと「受理しま~す」何ていえないのもおかしいだろうしなあ・・・
一番多いと思われるのが、PDFの印刷の設定画面で指定通りにしていないことであろう・・
・・・で、さっき厚労省のHPを除いてみると、なんと全部の帳票がヴァージョンアップされているではないか・・・
やはり、この方針・・・すなわち予算措置は変更されない・・・のだろうなあ・・・現場の監督署も大変だろうなあ・・・
それよりも、このOCR帳票をつかった「労災保険帳票作成ソフト」なるものが早く出てこないモノかと思うのでありますた・・・・・
もっとも、役所の担当者の皆さんにはいつも、
「混乱が起きる、とか、めんどくさい、とか、手間がかかる、とか、ワケがわからん・・というのは社労士としては大歓迎なのでありますよ。」
と言っております・・・
すなわち、依頼者の皆さんにはいつも、
「は~い、このsr-ta3に委託した限りは、依頼主はなあ~んにもしなくてもだいじょうぶですからねえ。こんなめんどくさいことやってられないでしょ。あとは気前よく顧問料を支払い続けてくださいね(#^.^#)」
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