2012年1月26日木曜日
手抜きと言えば手抜きなんだけれど、もっともらしいことを一方的に聞かされるのも辛かろう・・・と、都合の良い解釈かも・・・
・・・まず、関係各位へのFAXの下書きを作成する・・・
前略 ○月○日に行う鈴々研修会の件です。
私ことsr-ta3が講師を行うこととなりました。
それで、昨年までは、講師が一方的に解説する座学でしたが、今年は趣向を変えてグループディスカッションにしたいと考えています。
これは、「倫理」というものは一方的に与えられるよりも、磨きあげるべきものだと思うゆえであります。
互いに切磋琢磨して倫理感覚を磨くことによって、社労士業務の現場で役に立つのではないかと思うのであります。
つきましては、別添の「平成23年度鈴々研修会 要領」をご覧いただき、ご意見があれば頂戴したいと存じます。
また、参加者に配られる「鈴々研修テキスト」には、グループディスカッションに必要な資料などが載っていますが、必要なら追加の資料を出したいと存じます。
むむむ・・・まあ、いいだろう・・・
で、次に 「平成23年度鈴々研修会 要領」 を作成する・・・
平成23年度鈴々研修会 要領 (平成24年1月26日現在案)
日時:平成24年○月○日 10:00~12:00
場所:某所
・会場に入場する際に「くじ」を引き、グループA~Dまで4つのグループに分けて座ります。
・用意するもの 各グループに模造紙3枚程度 マジック3本程度
10:00 開始・挨拶
10:05 グループディスカッションの進め方の説明
① 説例問題について、グループでディスカッションを行い、
終了後発表をして下さい。
② グループ別の課題の振り分け・・・最初は指定された
説例問題を行い、時間があれば別の説例問題に移
ってください。
どの問題からでも構いませんし、時間内にすべての
問題をする必要はありません。
・グループA・・・説例問題の1と5から始める。
・グループB・・・説例問題の2と6から始める。
・グループC・・・説例問題の3と7から始める。
・グループD・・・説例問題の4と8から始める。
10:10 グループディスカッションの開始
① 最初にグループ内で、発表者を決めてください。
一人でもかまいませんし、問題ごとに発表者を
決めてもかまいません。
② 模造紙に各人の意見を書いてください。
出来るだけ全員の意見を書いてください。
③ 「正しい意見」にとらわれず、自分の体験などを
踏まえた内容にして下さい。
いろんな考え方があると思いますので、出された
意見に対して批判や判断だけをするのは避けましょう。
質より量を求めましょう、また、他人の意見を修正、
改善、結合して意見を発展させましょう。
11:15 各グループからの発表。1グループあたり10分程度で行います。
① 模造紙を壁に貼るか、誰かにもってもらって発表
者が発表と説明を行います。
② 他のグループの人は、たくさん質問をしましょう。
質問することにより、更なる理解が深まることでしょう。
全員が同じ意見であるかにはこだわりません。
また、このとき『事例解説』もお配りしますので、
それを参考にして質問していただいても構いません。
③ 模造紙に書いた意見は、会報誌に掲載をします。
参加者氏名と各人の意見を載せますが、そのまま
載せるか、参加者のコメントを加えるかどうかも決
めておいてください。
11:50 終了・挨拶!(^^)!
う~む・・・しゃべる時間がウンと少なくなった・・・今後はだれでも講師ができるってもんだな(^.^)/~~~
ちなみに『事例解説』を先に見たい人は、去年と問題が同じなので、今年も一緒です
↓
平成22年度倫理研修テキスト「事例(設例問題)」の解説を公開しました
http://www.shakaihokenroumushi.jp/social/skill-improvement-training/ethics-training/pdf/2010text-jirei.pdf
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