建設業を併営している野外的業種の事業所が「飛んだ」との噂が出たのは昨日だった・・・
それで、事業所に行くと早くも債権者が押し掛けて、誰もいない事務所の玄関でたむろしていた・・・
社長が雲隠れをした。。。とのこと・・・
本日、事務員さんが来所して「あたしはDOしたらいいのでしょ。」という相談・・・
話の中では、「社長の代理人」というモノが事業所に陣取っていて片っ端から債権者を追い返しているという・・・
さっそく、事業所を訪問・・・
出てきたのは30前後のまゆ毛の太いお兄さん・・・
最初恐い顔をしていたが、従業員の保険の件だということが分かると「まあ、上がってや。」
しばらく話をしているうちに態度も柔らかくなってきて、いちお、必要であろうと思われる書類には会社印を押印してもらった・・・
結局、8月にはいって支払の目途が立たなくなったので社長が逃げたのであるが、用意周到なのは手形の類を発行していなかったことや、売掛金に対しては請求書を発行している、というようなことである・・・
すなわち、銀行の不渡りもなく、弁護士のような管財人も立てず、ただ行方をくらましている、という状態で、債権者を追い返し債務者には支払を要求していく、というような構図・・・・
従業員は十数人程度だが、当然手続きなんて何もしていない・・・
事務所に帰ってっくと、
ミ~さん「従業員の退職処理はタダではしませんからね。1人につきそれぞれ二万円を払ってもらいます。払えない人は自分で役所に行ってもらって下さい§^。^§」
むむむ、まゆ毛の太いお兄さんといい勝負だ・・・
ふとっちょえすあーる さん、コメントありがとうございました。
>この本がもっと早く発売されていたら…。
そうですねえ・・・
もっと活発に前向きに紳士淑女的に知的に生産的に議論されていたかも・・・・あるいは・・・・・
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