パートを含めて60人近い会計事務所・・・
悩みは「残業時間」の取り扱い・・・
「月20時間以上の残業はカットしま~す」って、これが評判悪い・・・ま、当然だけれど・・・
「ただし、2月3月は60時間まで認めま~す」ってこれも評判が悪い・・・深夜遅くまで確定申告・・・
ひと通りのアドバイスをするが、一連の就業規則を賃金体系を考えることで本日は終わり・・・
んま、固定残業制と1年単位の変形労働時間の応用編かな・・・
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明日は、倒産した会社の従業員が当事務所に集まり離職票を配布することとなった・・・
社長は逃げて行方不明なのだが、賃金台帳を復元しての離職票・・・
ミ~さんいわく「センセイ!従業員から取り立てて下さい。1人一万三千円です。これでもオオマケなんですから。」
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さあ、帰ろう・・・
2 件のコメント:
この仕事長くやっているといろいろな経験をさせてもらいます。
突然10数名の方が事務所に来られ、今朝会社に行ったら玄関に「事業を閉鎖します」と張り紙してあって、鍵は社長しか持っていないので入れないと泣いている人もいて・・。
うちで給料計算しているとこだったらデータもあるけれど、過去の明細持っている人、ない人、直近の算定基礎届、年度更新のデータから離職票作り、一緒に職安に行き、職権で認印もらい・・・。家主さんに鍵借りて、私物だけは家主さんも立ち会って各自持ち帰る。等々。当然のことながら私は無料奉仕、中には数年後菓子折を持ってきた社長もいたけど。世は様々です。
事業主が行うべき債務について、労働者に請求しては拙いでしょう。
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