2009年9月23日水曜日
やっぱ、あっせん代理や総合労働相談コーナーには司法書士の代センセにやっ ていただく、ってことになるのかもしれないけれど、まあどうでもいいような・・・
最近、司法書士のHPなどで、職場のトラブルを解決します、労使の紛争を解決します、なんてのが目立つようになってきたような木がしますです・・・
個別労働紛争解決支援の実務 というような本も売り出されているのでありまして、今後はめんどくさい話は、知人の司法書士に振る社労士もでてくるかも。。。
・・・で、連合は司法書士ならば「良し」と考えているのでしょうか・・・
どなたかこの問題に興味のある方、いないかなあ・・・
厚生労働省に対して「社会保険労務士の労働紛争等への関与についての要請」を実施
2009年のニュース一覧 2009年9月 4日 掲載 連合は、2009年9月3日、厚生労働省に対して「社会保険労務士の労働紛争等への関与についての要請」を行った。 連合の山口洋子副事務局長が金子労働基準局長に要請書を渡し、「社会保険労務士の問題については地方連合会からさまざまな意見も出されており、ぜひ適切に対応いただきたい」と述べた。続いて長谷川総合労働局長が、[1]社会保険労務士法の労働紛争への関与の実態を把握した上で、指導等適切な対応を行うこと、[2]労働委員会の公益委員、紛争調整委員会の委員等、公正・中立な立場で労働紛争の解決に関与すべき職務に就くことの是非等について検討すること、など要請内容を説明した。 金子労働基準局長は、「社労士法改正にあたっては、連合からも懸念の声が表明され、国会の附帯決議もあることは承知している。今回の指摘を踏まえて、実態のさらなる把握に努め、必要な対応を行いたい。総合労働相談の相談員や紛争調整委員会の委員等については、個人の資質によるところもあるかと思うが、社会保険労務士に対する研修の在り方など、社会保険労務士会とも相談したい」と回答した。
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2 件のコメント:
おきらく社労士様、コメント■D\(^。^ ) ドゾ
といいつつ、要は違法行為をしている社労士がいるということでしょう。
団交に社長の代理で座っている社労士なぞ。。。。(社長同席が必須なのに)
連合は司法書士も×というと思いますよ。難しいことは弁護士で裁判でというのが連合の姿勢かも?
法の遵守、原則に沿って代理ではなく助言の立場を維持する・・当たり前の事ですが。
残念ながら表面は正義の味方のマスクをつけて、何かと言えば著名人やマスコミにコネがあるがごときをちらつかせ、恫喝、煽動的な言辞で場を仕切りたがる同業者がいることも事実です。それは会社側だけでなく労働組合側にもあります。
労使が争って譲らず、企業本体が立ちゆかなくなったら団交も意味をなさないと思いますが・・・。
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