>それじゃあ、『年金相談センター』は、天下り先機関になるじゃあないですか~!
>「社労士会が運営するなら、初任給は高卒初任給レベル、そして昇給はない
>ものと思え」と言ってやってくださいよ~~~。
>なぜ、元公務員は、国営の職業紹介機関で職を探そうとしないんでしょ~ね?
おそらく、今後同じような意見が出てくるで、少しまとめておきましょう・・・
まず、連合会の総会議案書の中で、年金相談センターに関する部分をピックアップ・・・
○平成20年度事業報告より 社会保険庁の解体に伴い、平成22年1月に日本年金機構が発足することを受け、9月の理事会において、これまで社会保険庁が運営してきた全国51か所の「年金相談センター」を受託する方針を決定し、「街角の年金相談センター」の設置構想をとりまとめ。3月に舛添厚生労働大臣あてに要請を行った。
○平成21年度事業計画より 平成22年1月には日本年金機構が設立されるが、社会保険庁の「年金相談センター運営事業」の受託に関する諸条件の整備とともに、国民の利便性とサービス向上の具体的な方策として「街角の年金相談センター」設置構想を実現していかなくてはならない。 なお、年金記録問題については、年金の専門家である唯一の国家資格者として国民の権利擁護の立場を一層明確にし、さらに年金等社会保険制度に対する不安の解消のため、体面相談等により、引き続き行政機関等に協力を行っていくこととする。
総会でも、もう半年しかないのに未だ受託に関する諸条件が明白になっていないのはどういうことだ、という質問もありましたが、どうなるのはよくわからないようである・・・
つまり、1月から3月までの予算は、
1、日本年金機構の業務に要する経費(平成22年1月~3月)・・・総額64,297百万円(642億円)
うち人件費は14,834百万円(148億円)
2、日本年金機構の設立に要する経費・・・総額4,360百万円(43億円)
であるが、この次が決まっていない・・・・
というか、衆議院選挙次第ではどうなるか分かったモノではありません・・・
どうなるのでしょうかね・・・・それこそ長妻昭さんが厚生労働大臣になったりしたら・・・
だからと言って、精錬に協力しましょ、というわけでもないのであります・・・
まあ、典型的な「天下り先機関」となるのかもしれないのですが、各都道府県の会も事情は様々でありますからいったいどうなる事やら・・・
仮に、元公務員を一人500万円で雇ったとして5人で2500万・・・時給職員を一人20万円として20人で4800万円、その他ショバ代諸経費で1億~1.5億ぐらいあれば、最重鎮あたりにもおこづかいが渡るかも・・・
もっとも、社労士会がしなければ民間の生保か損保、人材派遣会社、債権回収会社あたりが乗り出すだろうから、どれがマシな「天下り先機関」なのか、ということなのでしょうか・・・ああ
>>>>>
>私が、ある経済団体が社労士の職域を犯そうとしていることに文句を言おうとしているのに、その経済団体は、私がアドバイスをすると安心だと、私をモチアゲテくれたそうで、なんだか悪いなあと、ちょっと良心が痛んだりしております。。。
不安だから不幸な現状にしがみつく、という理解の仕方があります・・・・
すなわち、不幸よりも不安のほうが強い感情なのですが、その不安を多少でも和らげてくれる人には、時として全幅の信頼感を感じてしまうことがあります。
最近、よく依頼者や事業主に「安心感を与える役目を演じている自分」に気が付くことがあります。
もちろん、労働社会保険諸法令と労務管理と言われる周辺でのことなのですが、なんでもかんでもやってしまうと宗教になってしまうのでありますから・・・
不安が解消されれば不幸を正面から見ることができるのであります・・・
この間の4千7百万円の社保料滞納事業所も、私が同行してこの問題の全容が明らかになり、今後どうするかという具体的な道が見えてきたので、不安は多少和やらいだのである、もちろん不幸であることは変わりはないのであるが、いざとなったら事業をつぶそう、と覚悟ができてきたのであります。。。
よく事務所の面々には「この事業所にはなあ~んにもしていないのに、毎月3万円の顧問料をいただける。」と言うと、
ミ~さん「もっとたくさん、見つけてきて下さい。私たちは仕事をしなくて楽できます。(^O^)/」
モッちゃん「3万円ぽっちではなく、もっと値上げしましょうよ。( 一一)」
Nyaoちゃん「何もしていない顧問先には料理屋さんもありますので、今度つれていって星~な(#^.^#)」
・・・なんだかね、用心棒代なのかも・・・
もっとも、これは用心棒代だと思って顧問料を振り込んでいる事業主もいるのであるが・・・
私も、地元経済団体の監事をしていますが、彼らも不安なのであります・・・
その彼らが、やむを得ず社労士の職域を犯すことがあるのかもしれませんが、彼らは逆に「いざとなったらsr-ta3がなんとかしれくれる。」と思っているのであります・・・
もちろん、社労士の職域を犯すことを黙認するのか、というお叱りもあろうかと思いますが、多少考えが違っておりますので、そのようなことはどうでもいいのであります・・・
もっとも、地元経済団体から我が事務所の事組に委託替えしてきたのは、10年で累計30社ぐらいでしょうか、まあ社労士の職域を犯すなりなんなり好きなようにして、って感じかな・・・
>>>>>>
以上の文章は推敲していませんので、よくわからないところもあろうかと思いますが、まあいいっかぁ~
あ!今日はスイミングだっけ・・・そろそろこの辺で(^.^)/~~~
・
0 件のコメント:
コメントを投稿