2009年10月2日金曜日
エライさん達は口々に来年以降はどうなるのだろうと言いあっていた・・・国の政策を実行するには予算のバラ撒きしかない、という思考パターンから抜け出せないのかも・・
なるほど外部の者から見ると「金をバラまく」システムに見えるのであろう・・・
独占的に委託を受けて予算を消化する・・・このパターンって無数にあったのではなかろうか・・・
では、実際に委託した業務の効果は上がったのかって?
「そんなもの分かりますかいな、しかし、予算を100%消化したので効果はあるはずだ、あったはずだ、んまあその辺は今年の事業もは終わったことだし・・・」
昨日、この忙しいのに、頼む出席してくれ、と最重鎮から依頼されて、一泊して協議会に出席す・・・
ただ、会議上で座って居眠りをし、懇親会で飲み食いするという「賑やか師」という役回りか・・・
いわゆる「アゴアシ付き」ってやつで、宿泊料も賄われ、3万円の交通費日当も出た・・・
実際の交通費は高速代の3千円+ガソリン代程度・・・
おそらく全体では数100万円かかっているだろうに、出席者は「来年からはこんな協議会はどうなるかわからんぞ」と言いあっていた・・・
国がやろうとする政策を具現化するには結局予算をどう配分するかということを何十年も考えてきた連中であります・・・
さすがに消えてなくなるかもしれないと実感しはじめたようである・・・
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1 件のコメント:
当該事業、受託団体が、シヤロウシ会なのかジムクミアイなのか分かりませんが、いずれにせよ、約7万弱の事業所にアプローチし、3万を超える45.5%の確率で適用させたわけです。2億近い費用がかかったとしても費用対効果はあったと思います。問題は、この予算を、適用促進に実際に動き、説得を重ね、説明に汗を流した人達に報いたか否かです。「お偉いさん達」のやれ打ち合わせだとか、役員会だとかに2億の中からどの位ピンハネしたのでしょうか。
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