涼子 さんはコメントありがとうございます。
まあ、社労士に限りませんが我々のような仕事をするものは、物事や状態をまとめていく能力と、ある条件のもとで展開していく能力が必要なのですね・・・
「抽象化する能力と具象化出来る創造力」というのかもしれませんが・・・・
それで、なるほどある概念を抽象化した「ガスライティング」という用語を使えば、話がまとまりやすいのですね・・
例えば
「社長、ほらぁ、悪徳弁護士とかあ、性悪のコンサルタントなどが金儲けをもくろんでさあ、社長に知恵をつけてさあ、気に入らない奴を退職させようとたくらんで、そして精神的苦痛何かを与えて、もう嫌だっていう風に思わせて退職に追い込む手口でさあ・・・」
というより、
「社長、それはいわゆる『ガスライティング』ですよ。リスキーな手法ですよ。」
とスマートに?説明できるのかも・・・
そして、具象化というか展開は、この用語を使いながら関係性についてからめていく・・・
『あなたの会社―ガスライティング―顧問社労士である私』
というように立体的に構造化できるのでありましょう・・・
>ガスライティングの手口は、ブラックではないでしょうか。
そうですねえ・・・
【 ガスライティング詳細解説 】何かを見るとヤになってきますよねえ・・・
標的となる人物(ターゲット)の感覚喪失、妄想、悪評、トラブル等を捏造または演出し、ターゲットの社会的評価を失墜させ、ターゲットの自信、自尊心及び評判を破壊し、ターゲットの人生を思い通りのレベルまで破滅させ、自殺に追い込むことまで出来るにもかかわらず、ターゲット自身が自滅したかのように見せかけることの出来る数々の手口、及びその段階的な計画の総称を「ガスライティング」と呼びます。「ガスライティング」は、夫が妻を騙し、妻に妻自身が精神病だと思い込ませるストーリーの映画「ガス燈(Gaslight)」(1944年)から命名されています。
加害者側が雇った弁護士も、アメリカから輸入した?のかも・・・
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電話が鳴った・・・
会社を訪問し、工場内で事故当時の状況を聞く・・・
両手が8本骨折した模様・・・
事務所に帰ってから、災害の原因及び発生状況をまとめる・・・
『被災者は、工場内で残業をしていて、ブレーキ機械を使って金属製品の折り曲げ作業をしていたが、折り曲げた後、機械の上の金型に製品がはさまってくっついているので、その都度両手で製品を引き抜いていたが、フットスイッチに足をかけていたため不注意で踏んでしまったため、上の金型が下りてしまい、両手の指が挟まれたものである・・・』
うむ、素晴らしい・・・と自画自賛
次はお絵かき・・・
う~む、まあいいか・・・と自画自賛
後は印刷するだけなのだが、どうも社長は労災を使うと保険料が高くなると思っているので渋っている・・・
実際、過去にはかなりの保険料を支払ってはいる・・・
しかし、随分従業員も少なくなったので「メリット制は適用されません」と伝えると渋々労災を使うことに同意・・・
なるほど、「最低労働者数早見表」なんてあったのね<(`^´)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/roudouhokenpoint/dl/rousaimerit.pdf
この表を見せて、従業員は38人以下ですよ、とようやく納得をしたのであった・・・(-_-)zzz
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