2012年5月18日金曜日
『EF-上行結腸及び盲腸』というのは4,650円なのね・・・もっと高いと思った・・・
ふとっちょえすあーる さん、コメントありがとうございました。
>お酒は「マツコリ」でしたか??
そうか、マッコリも白い食物だったのだ・・・
次回の大腸検診の際に参考にさせていただきます・・・
で、本日無事に大腸内視鏡検査が終了した・・・
特に問題もなくきれいな大腸であった・・・
かかりつけの診療所にいくと、先客がいた・・・35歳くらいの女性・・・
院内の近くのテーブルに何やら大きなボトル状透明の入れ物から透明の液体をコップに入れては飲んでいる・・・
やがて、当職にも液体の入った透明の袋とコップを持ってきた・・・
看護士さんから15分ごとにコップ1杯を飲むように言われた・・・
袋には「ニフレック」と書いてある・・・
↓
ニフレック・・・経口腸管洗浄剤の商品名。
大腸内視鏡検査および、大腸手術時の前処理として、経口投与により腸管をきれいにする下剤。
施術の前に2時間かけて2リットル飲むように言われる。家で飲んでから来るように言われることもあれば、病院で飲むように言われることもある。
大変飲みにくく、まずくて、しかも2時間かけて飲まなければいけないので、つらい。しかも、飲み始めて1時間ぐらいから次々に便意がおそう。トイレと往復と言うことになる。
飲みやすくするために、氷を入れたり、更に水で薄めたり、医者の許可が居るが飴を嘗めながら飲むという話もある。
急に飲むと腸穿孔が起こることがあるので、ゆっくり等間隔に飲むことが大切である。急に飲んでなくなられたことも、年に数件起こっている。(だから、病院で経過を見られながら飲むというケースもあるわけだ。)
確かに「飲み始めて1時間ぐらいから次々に便意がおそう。トイレと往復と言うことになる。」
先客の女性も神妙な顔つきをしてトイレに何度も行く・・・(トイレは別々)
最後に看護士さんに色合いを診てもらってOK・・・
先に先客の女性が内視鏡の検査を受けた・・・
どうやら麻酔をしたようで、終了するとベッドで出てきた・・・
それから1時間ほどして私の番・・・
看護士さんから説明を聞いて点滴を打ちながら先生を待つ・・・
先生の「さあ始めましょうか」という声で、肛門にジュエリーを塗ってから内視鏡をイン・・・
モニターには私の大腸が映る・・・
ヒダヒダのトンネルをぐぐ~と進む・・・
「さあ、盲腸まで届きましたよ。」
えっ・・と思わず早いので感心・・・痛くもなんともない・・・
最初、挿入するときの排便感を除くとたいへん楽な検査である・・・
胃の内視鏡の方がはるかに苦しいと思った・・・
あとで、別の検査もあったのだが、その際に大腸の画像を見ながら説明を受ける・・・
結果、特に問題は無し・・・ポリープも腫瘍も癌もなかった・・・
ホ・・・・・
しかし、この大腸内視鏡検査自体の診療報酬が4千円ちょっとだ、というのには驚いた・・・
PS。診療報酬が4千円ちょと・・・というのは間違いで、1550点=15,500円ですね
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