広島社労士 さん、コメントありがとうございます・・・
>うちの支部会は島根県会より人数が多いのに一支部です。
>だから発言権が、島根県会よりも小さいという逆転現象が起きています。
なんというか、思わず納得しそうなコメントでありますが、よくある誤解というものでしょうか・・・
県会と支部の一番の違いは、いわゆる「本店機能」の有無であります・・・
支部というのはいくら大きくなっても、全体の「部分」を構成するだけです・・・
だから逆転現象というのもありません・・・いくら大きな「支店の店長」であっても、対外的な「代表権」はないのです・・・
その本店機能なるものは、法に基づいた(一度、登記簿謄本=全部事項証明書をご覧になられると良いかも)行政的な構成(例えば、会則の変更は監督官庁である労働局長の認可が必要です)と社労士の歴史的な経緯(一つの県に「社会保険労務士会」なるものが複数あった)によるものです・・・
別にそんなことは勉強する必要はありませんが、勉強しないで安易に発言すると頓珍漢なことになります・・・
>出も支部を分かつと、県会内の発言権が落ちるので、巨大な支部会のままになっています。
>まあ、役員の鳴り手もいませんから、仕方がないのですけど。
従って、安易につかわれた「発言権」という内容もよくわかりませんが、一般的には「予算と人事に対する影響度」ということならば、要するに大きいだけのブヨブヨな集団だけのことでしょう・・・
つまり、それが、現在の「発言権の大きい状態」であり、なんとなく「自慢したい心境」もあるのでブヨブヨのままでも良いのだと・・・
しかし、一人一人の社労士の心情がくみ取れないようならば、小さい方が良いのではないでしょうか・・・支部を割ることなく、小集団をつくる方法は幾らでもありますから・・・
役員の成り手がいなければ、無いままの支部も良かろうと思うのですが、広島社労士さんは典型的な野次馬なんでしょうねえ・・・
別に反骨精神を持つべし、なんて言いませんが、何となく無力感が感じられるのは「現状の自分の状況」に同調してほしいからでしょうか・・・
ただ、このような心情の持ち主は、しかし、典型的なマジョリティの社労士さんであるだろうことを学習して、本コメントの御礼は終わりたいと思います
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