2012年4月27日金曜日
コメント御礼○○○回・・・って、何回目だっけ?
ふとっちょえすあーる さん、コメントありがとうございます・・・
>役員になりたい人=役員にしたい人ではないんですけど…。
そうですねえ・・・大変ですねえ・・・大騒ぎしましょう・・・
考えてみればこの季節、役員・役職者・委員などは、さぞかし沢山必要なことは想像できます・・・
会長、副会長、名誉会長、会長代理、会長補佐、○○委員長、○○常任理事、○○支部長、○○支部長補佐代理、○○支部会計監査補佐代理代行・・・これが47都道府県+連合会+政治連盟・・・
これらの役職を決めたり集まったりするだけでも莫大な経費がかかるのでございますよ・・・
確かに、「役員になりたい人」は必ずしも「役員にしたい人ではない」こともあるでしょうが、この御時勢です、やる人がいるだけマシなのかもしれません・・・
まあ、不平や不満、文句のある人が立候補するのがいちばん良いのかもしれません・・・その程度で良いのでしょう・・・少なくともエネルギーを持っている・・・ただ、風向きがこっちに来るかアッチに行くか・・・
ここ数年の持論ですが、社労士会を運営するのが難しくなった理由が3つあると考えています・・・
①社会保険労務士というビジネスモデルの多様化
②ICT(情報通信技術)の進歩
③行政の変容と消滅
そして『社会保険労務士会』という器を維持する経済的な基盤も激変しているのであります・・・
それでは、『社会保険労務士会』は何のためにあるのかというと、法を守るため・・・ということでありましょうイチオ・・・
(社会保険労務士会)
第二十五条の二十六 社会保険労務士は、厚生労働大臣の認可を受けて、都道府県の区域ごとに、会則を定めて、一個の社会保険労務士会を設立しなければならない。
2 社会保険労務士会は、会員の品位を保持し、その資質の向上と業務の改善進歩を図るため、会員の指導及び連絡に関する事務を行うことを目的とする。
(支部)
第二十五条の二十八 社会保険労務士会は、その目的を達成するため必要があるときは、支部を設けることができる。
もう少し別の見方をすると
『外に対しては圧力団体、内に対しては利害調整機能、この二つの権能が必要なのだよ・・・』
みたいなことが言えるのかもしれません・・・
しかし、高~い会費を取っているのだけれど、この権能が段々弱弱しくなっているのであります・・・
それで、まあ誰がなっても肝心の会員に大幅な利権をもたらす期待もできないし・・・
端折って考えると、法を守るだけなら「こんなもんよ!」でいいのだけれど、権能を維持強化するためには人と金が要るのであります・・・
だから、金が集めにくくなったのなら人に関してもそんなに贅沢を言ってられない時代なのかなと・・・・
要するに誰でもいいのではないでしょうかねえ・・・
権能 とは - コトバンク
権能の用語解説 - 1 法律上、ある事柄について権利を主張し、行使できる能力。公の機関の権限についていうことが多い。「大臣の―が大自在とも思わんから強て成ろうとも思わない」〈魯庵・社会百面相〉 2 ある物事をすることのできる資格。
今でも業界に隠然たる力をもっている大人物氏・・・
中央官庁の役人なんか首をとばすぐらいは何でもないと噂された御仁であります・・・
ある時、サル懇親会で、その側近に「どうやってそんなにチカラを持てるようになったのですかねえ」と、聞いたことがある・・・
そうすると
「若いときはどうやって人を殺すのかばっかり考えていたそうだぜ。」
と答えてくれた・・・
「はい?」
「自分がこの業界でこうしたい、ああしたいと思ったときに人と衝突することがある。
そんなとき自分の考えを通すためには、どうしても邪魔になるやつがいる。
こいつを殺さなければ進まない。
だから、ひたすらどうやって殺すのかそればっかりを考えていたそうだ・・・
そうやって道が開けてきたそうだ・・・」
もちろん人などは殺していない・・・犯罪歴でもあれば勲章も貰っていないだろうし・・・
でも、その位の覚悟をもって道と開いてきた・・・というか邪魔者を消していった・・・・ということであったようであります・・・・
ふとっちょえすあーる さんも是非とも・・・・
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1 件のコメント:
>ふとっちょえすあーる さんも是非とも・・・・
出来ないと思いますよ。やる気もないですし。 (*^_^*)
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