2010年1月25日月曜日
サラブライトマンが歌っているから買ったのである・・・
たまたま、レコードショップで見つけたCD
司馬遼太郎の小説は高校生以来、読んだことが無い・・・
この坂の上の雲に関して資料を求めると・・・
『坂の上の雲』とは、封建の世から目覚めたばかりの日本が、そこを登り詰めてさえ行けば、やがては手が届くと思い焦がれた欧米的近代国家というものを「坂の上にたなびく一筋の雲」に例えた切なさと憧憬をこめた題名である。作者が常々問うていた日本特有の精神と文化が、19世紀末の西洋文化に対しどのような反応を示したか、を正面から問うた作品である。彼はそのために事実のみを書く、と言う方針を持っていたとするが、これについては問題点も指摘されている。
この時点での重要なモチーフの一つは、羸弱(るいじゃく)な基盤しか持たない近代国家としての日本を支えるために、青年たちが自己と国家を同一視し、自ら国家の一分野を担う気概を持って各々の学問や専門的事象に取り組む明治期特有の人間像である。好古における騎兵、真之における海軍戦術の研究、子規における短詩型文学と近代日本語による散文の改革運動等が、其々が近代日本の勃興期の状況下で、代表的な事例として丁寧に描かれている。
この時代の事は、それなりに面白いのであるが、下記の資料も一緒に読み合わせておくと、また違った見方もできるのかなと・・・
覇権の起源
http://tanakanews.com/080814hegemon.htm
覇権の起源(2)ユダヤ・ネットワーク
http://tanakanews.com/080829hegemon.htm
覇権の起源(3)ロシアと英米
http://tanakanews.com/080903russia.htm
というわけで、書くより眺めていた方が長かった本日のブログでした・・・・
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